真鍮コンセントプレートの魅力と特徴
真鍮コンセントプレートの魅力と特徴【MATUREWARE】
建築金物のシリーズMATUREWAREから、真鍮のコンセントプレートを発売しています。
コンセントプレートはプラスチック、木、アイアン、アルミなど様々な素材のプレートが流通しています。MATUREWAREのプレートは真鍮鋳肌仕上げです。
なお真鍮鋳肌については以前の記事で解説しています。
鋳肌【いはだ】とは?熟成するFUTAGAMIの真鍮製品の特徴
コンセントプレートは電気配線の作業がなければ、電気工事士等の資格がなくても付け替えが可能です。
下記の動画で付け替え方法を解説していますでの、ご覧ください。
コンセントプレートの付け替え解説動画(FUTAGAMI公式YouTube)
コンセントはその機能から足元にあることが多いですが、それ故に目立たない位置で、プレートの見た目を新築時に意識することは少ないかもしれません。
真鍮鋳肌のコンセントプレートに付け替えると、一見目立たないような場所でも、足元や部屋の隅で空間の程良いアクセントになってお部屋の雰囲気をグッと引き立ててくれます。空間の中での名バイプレーヤーと言えるでしょう。(プラスチックパーツは有無が選べて、色はホワイト・グレーから選べます)
落ち着いた色の壁にも似合います。壁の質や色を選ばず、様々な空間に対応します。
また、店舗やショップなどで、人から目につきやすい場所にコンセントを配置せざるを得ない場合には大活躍します。
リノベーション・リフォームの際にも本来目立たない位置のはずが、空間の構成自体をがらりと変える際に、どうしてもコンセントが目立つ位置に来てしまう、というときにも。キッチンで手の届く位置にコンセントを配置することもありますが、そんな時にもとても良い雰囲気が出ます。目についた方がいいな、と感じるくらいの存在感です。
こちらは富山市の喫茶室「minami茶」さんの施工例。コンセントプレート六角。
電気ケトル用にあらかじめカウンターに2箇所。お客様からも目につきやすい場所ですが、六角のコンセントプレートを配置することで、店内のアンティーク家具など空間との調和が取れています。ただシンプルなだけでなく、空間を引き立てます。
コンセントを配置する場所は「目立たない足元」や「部屋の隅」である、という前提があるかと思うのですが、MATUREWAREのコンセントプレートを使うことで、ある程度目立つ場所にあっても空間に違和感がなく、むしろアクセントとなって引き立てる、コンセントを配置する場所の選択肢を広げてくれるものだと言えます。
MATUREWAREではスイッチプレートも製造していますので、合わせて使っていただくと親和性もあり、空間に統一感も出てきますので、おすすめです。